夫婦の会話がない日々が続くも久しぶりに夫婦でランチに行ったら…。


結婚して十数年が経ち子供が産まれて大きくなっていくと、仕事が忙しい主人と家事や子育て、同じく仕事が忙しい私とでは生活スタイルが変わってきてしまい、同じ家に住みながら全く違う別の生活をしているようになってしまいました。

子供が大きくなるにつれて主人ではなく子供と話をする時間の方が長くなっていき、気が付いたら主人とは全く話をしない状態の夫婦になっていました。

必要最低限の会話はしますが、子どものことや明日の予定など以外、話すことがなくなっていることや二人の時間など全く作ってこなかったので、今さら何を話せばいいのかわからなくなってしまい、いつの間にか会話のない仮面夫婦のような状態になっていました。

もうこのままずっと子供が大人になるまで最低限の会話しかしない夫婦のままなのかと思っていましたが、たまたま主人が平日に休みを取ったことがあり、なぜが一緒にランチをする話になり、何年か振りに主人と二人で食事に行きました。

すると、外だからなのか急に二人とも話すようになり、ずっと仮面夫婦のままなのかと思っていましたが、ふとしたきっかけで夫婦の時間を持ち話をするようになりました。

子供の話が中心ですが、同じ家に住んでいるのに話をするのとしないのでは主人に対する気持ちも異なり、少し話をするだけでも安心できることが分かりました。

なので、この時からどんなに忙しくてもやりたいことがあっても、主人とは少しでも話をする時間を作ることが大切なんだと思うようになりました。

お互い口に出さなければわからないことや誤解されていることもあるので、長い期間、夫婦といえど話をしなければわからない、分かり合えないと実感したので、今さらながら会話の大切さに気付き、会話のない結婚生活は絶対にうまくいかないと思うようになりました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする