育児の想像以上の大変さにトラウマとなった夫婦関係。落ち着いた今思う事。


主人とは妊娠が分かってから結婚したので新婚生活が短かった事もあり、子供が生まれてからは特に喧嘩が絶えませんでした。

子供が生まれた途端に冷ややかになり、冷たい言葉を投げつけられていましたので、どうやって育児の大変さを分かってもらおうか、という事しか頭にありませんでした。

子供も立て続けに生まれて年子を育てながら、育児よりも主人を教育する方がとても骨の折れる仕事で、その事がトラウマのようになり、未だに三人目がほしいと思えないのです。

一番上の子はもう一人兄弟がほしいと言いますし、姉妹なので男の子がほしい気持ちもあって迷うのですが、ふとした瞬間にフラッシュバックし、小さい子供を抱えながら主人と喧嘩したくない、と拒否反応が出てしまいます。

年齢も年齢なので早く決断しなければと思いつつ、ようやく主人との穏やかな時間が戻りましたので、一歩踏み出せずにいるのです。

今は主人に余裕が出て来ましたので、きっと主人も年子を育てる事が大変だったのかなと考えてあげる事が出来ています。

夫婦で子供好きだった事もあり、育児をもう少し楽しめるかなと思いましたが、現実は甘くありませんでした。

子供が増えるとここまで大変なものかと実感し、幼い頃から穏やかな性格だった自分がこんなに怒りやすくなるとは思わず、今まで知らなかった自分に出会ってしまった感じです。

今はそんな自分への怖さが勝っていますが、今後克服する事が出来れば三人目にトライしてみようかなと考えています。

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