夫の家事能力について。ワンオペ育児になってしまう理由を考えてみた。


私は授かり婚だったため、結婚してすぐに専業主婦になりました。

現在は結婚してから6年経ち、子どもも2人生まれましたが、子育てにプラス転勤族ということもあり、ずっと専業主婦をしています。

今までに転勤は2回ありました。

結婚後の悩みは、夫の家事能力のなさです。

私も結婚前は専業主婦になるなら、自分が家事をして夫はしっかり働いてくれればいいと思っていました。

しかし、子どもが生まれるとこちらは24時間体制の育児になります。

それでも夫は土日休みで、ゴロゴロされてはたまったものではありません。

もちろん夫の教育をして、子どもの面倒は多少は見るようになったのですが、所詮私のお手伝い感覚です。

だから当然ひとりでは子どもを見ることすらできません。

「あれやって、これやって」と言われて始めて動くという状態です。

よくワンオペ育児と言いますが、私にとっては夫がいるときでもワンオペには変わりないという感覚です。

どうしてそんな夫なのか?と考えると、やはり育ちに影響があると思います。

夫の実家では姑が家であくせく働き、舅はどーんと座って動きません。

ご飯は毎食定食屋さんのようにお盆に乗って出てきて、お風呂と言えば着替えが出てくる、お風呂から出れば布団が敷いてあるという具合です。

毎日旅館に住んでいるようなものだと思います。

そんな家で育った夫は、おそらく家事なんて労働は自動で出来るものとでも思っていたのだと思います。

結婚生活5年目で多少教育の成果は出ていますが、まだまだ一般的な域まで達するのに時間がかかりそうです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする