彼に変わってほしいという思いが険悪さに火をつける?考えは変わらない?


恋愛において、相手を変えたいと思ってしまうのが悩みです。

私は、相手との関わりの中で、心がざわついたり違和感を感じたら、溜め込まずに言いたいと思うタイプです。

なぜなら過去の恋愛において、自分の気持ちを相手に伝えてこなくて、相手を不安にさせてばかりいたからです。

それに気づいてからは、同じことは繰り返さないようにしようと思い、自己対話をする時間を毎日設けました。

彼とのやりとりの中で生じた気持ちに、時間をかけて気づいていき、それを伝えるという方法を実践しています。

彼はというと、私とは正反対で、「なんでも言い合える関係じゃなくて、言わなくてもわかる関係がいい」と言って聞きません。

私から行動を変えようと、伝える行動を何度もし、伝えたことで絆が深まる体験も何度もしてきました。

彼も、本音を話す効果をその都度体感しています。

けれども、彼は見えない心よりも出来事を追う人で、どんな感情が湧いているかよりも、何をしているかの方が大事な人です。

そもそも、自己対話をしてきたことが人生の中であまりなかったようで、自分の感情にすら気づかないという有様です。

私一人で頑張るよりも、彼も変わってくれたらもっと早く深く絆が深まるのに。

そう思って、彼に、心理学の学校で学ぶような知識を伝えたり、彼の言動を指摘して、悪いところに気づいてもらおうとしました。

しかし、それをする度に彼は機嫌を損ね、険悪なムードになります。

「他人は変えられない、変えられるのは自分だけ」という、今や当然の法則も頭ではわかっているつもりです。

しかし、変わってほしいと願うあまり、変えようとしてしまうのです。

それが元で喧嘩をすることも激増しました。

彼に変わってほしいという自分の思いをどうしたら変えられるのだろうと悩んでいます。

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