結婚相手の選び方を間違えた私が声を大にして言いたい事


結婚して10年以上経ちますがその間の様々な経験をし、今思うのは結婚相手選びで必要なのはその人の生い立ちや収入等の条件だということです。

私は結婚当時は収入等で結婚相手を決めるのはなんとなく後ろめたい気持ちがあり、安定した生活基盤が得られそうな人がいたにもかかわらず、地味な普通の人と結婚しました。

性格のすれ違いで多少のトラブルがあるのはどこの夫婦でも同じだと思いますが生活基盤が安定しているかしていないかは大きく違ってきます。

恋愛と違って結婚は生活そのものですからお金の心配が無いだけで心穏やかに過ごせますし、逆に性格は合っていてもお金が無いとギスギスしてきます。

今は子供を育てるにもお金がかかり、子供たちの間でも格差を感じやすくなっていますし、老後の年金もあてにできない状況でますます老後の生活にも格差が生じてくると思います。

子供を育てる際には親同士の付き合いもありますがそこでも格差があり付き合いたくても経済的に付き合えないといった状況が出てきます。

もちろん子供の教育においても習い事をさせる余裕があるかどうか等違ってきます。

現在だけでなくこれからも老後のお金の心配もしなくてはならないでしょう。

熟年になって感じるのは愛情よりもお金が必要だということです。

もちろん自分自身も稼ぐ力をつけることは重要ですが相手に経済力があることは大事なことです。

若い人に向けて結婚相手はお金より愛情だと理想的なことを言ってあげたいのですが先々のことを考えると以上のようなアドバイスになります。

これが現実です。

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