結婚生活は難しい。もうすぐバツ2になるかも知れない女の告白。


私は、バツ1の54才です。

離婚の原因は、価値観が違ってきたことでした。

同級生の彼とは、結婚する前に8年間も同棲していて、どんな人なのか知っていたのにも関わらず、同棲ではうまくいっていたのに結婚は2人だけのものではありませんでした。

1人目の旦那さんは、営業職で毎晩帰りは日付が変わるくらい、土日はゴルフ接待か疲れて寝ているかで一緒に買い物にもバイクのツーリングにも行けない状態でした。

もっと2人の時間が欲しかった。

私は家政婦じゃない、なんのために結婚したのかわからないと思っていました。

でも、お母さんから帰っておいでの電話があると、実家に私を連れて帰るんです。

行きながら、泣いたこともありました。

夫婦生活も3ケ月に1度が半年に1度になり完全に消滅しました。

必然的に子供もいません。

離婚を迷っていた時、自分を変える研修に出会い私は変わりました。

相手に求めてばかりいたことに気づき結局、離婚という選択になりましたが、それをきっかけに出会いは変わり、必要のない出会いはなくなりました。

2回目の結婚は、研修をやった仲間同士で出会いました。

昔から男の人と付き合うと何か問題を抱える癖のある私はお給料が少ない・思いやりのかけらもない・性生活の不一致などが不満で不倫をしたりして気を紛らわせましたが、何の解決にもならず、現在離婚調停中です。

ただ、今までにはないほど向き合って話をしています。

本当の夫婦になるか、離婚かどうなるかわかりませんが、愛情をお母さんからあまりもらっていなかった旦那さんにももっと人とのつながることの素晴らしさを知ってほしいし、それが料理に出てくる(旦那さんは板前)と思うので奮闘中です。

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