結婚と言うと聞こえはいいです。
もちろん、結婚した自分もうれしさ一杯。
ですが、そう、手放しでは喜んでいられない部分も。
もちろん相手のことは十分すぎるほどに知っていますが、それでも、簡単に言ってしまうとあかの他人の生活が始まるワケです。
自分の育ってきた環境とはいろいろなことが違うんです。
例えば洗濯の仕方や干し方、たたみ方、食事の味付けなんてのは最たるものですよね。
結婚する前に気付かなかったけど、いざ毎日一緒に過ごしてみたら出てきたこんな違いなんてのはざらにあります。
でも、洗濯の仕方なんかは文句があれば自分でやればいいというスタンスのうちではそこもなんなくクリア。
食事の味付けなんてのはマズくなければ味なんて毎日食べているものに好みも変わってきたりします。
一番強烈に感じたのが、主人が意外と短気な性格だったと言うこと。
基本はおおらかで、ゆったりどっしり構えるタイプの人だと、なんの疑いもなく思っていたのですが、いざ結婚して数年たつと、自我が出てきたのか性格が変わったのかそこがとても気になる部分となってきました。
頭ごなしに怒ったりするわけではないのですが、意見を曲げないというか、いつまでもそれにこだわって沸々と怒っていたりします。
ちなみに私は結婚当初から自他ともに認める短気なので、そこでもめごとが起きないわけがないですよね。
なので、最近ではちょっとしたことでも小競り合いが起きてます。
結婚前は、ほとんど主人が折れてくれていたので、そんな小競り合いはほとんどなかったのに・・・。
結婚が主人を変えたのか、私が変えてしまったのか、はたまた本人が隠し通してきた本当の性格なのかわかりませんが、これって今、私にとって結構な悩みです。
これが続いて、日に日に小競り合いが大きくなったりしょっちゅうこんなことが続いたら誰だって嫌になってしまいますもんね。
分かってはいるんですが、性格の修復は中々難しいですね。