結婚して良かったことを聞かれても何も思いつかない


結婚する前までは、何もかもが楽しみで、新生活はわくわくすることばかりでした。

ですが、結婚して子供ができ、専業主婦になると、毎日毎日本当に家事に追われ、あっという間に一日が過ぎてしまいます。

そしてほぼ口癖が、ご飯何にしよう。

ということです。

チラシアプリでスーパーの安売り情報を検索し、スーパーに通い、ご飯を作る。

特に子供が出来ると時間が全くなくなります。

ご飯を食べさすのだけでも本当に時間がかかるのです。

すぐに熱を出すし、予定もまったく思い通りにいきません。

それどころか、急いでいるときに限って、厄介なことがたくさんふりかかってきます。

昼寝をしている何時間かのみが自由の時間です。

子どもが泣いているときにも、ごねているときにも、なだめながら家事をしないといけません。

なので、本当に結婚していない友人を見ると羨ましくてたまらないです。

好きな時間に遊びに行けて、自由に動けて、本当に楽しそうに見えます。

ですが、やっぱりないものねだりで、未婚の友達はそれなりに悩みがあるようです。

私は、結婚してから辛いことや大変なことが多く、独身時代が楽しく思えたので、素直に友達に結婚を勧めることができません。

もっとやりたいことをやった方が良いとずっと言っています。

ですが、あまりいうと、嫌味に受け取られたりもするので、どういえばいいのか迷ってしまいます。

結婚して良かったことは?と聞かれて、いくら絞り出しても利点をいうことができないのが最近です。

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