結婚14年目、暗黙のルールもあるが、気遣いも必要だよね。


結婚と恋愛の一番の違いは、結婚は家族になっていくことだと思います。

恋愛対象だったはずが、いつの間にか空気のような当たり前の存在になっていくことが、嬉しくもあり悩ましくもあるのを、14年目の結婚生活の中で感じています。

結婚した当初は、一緒に生活していく中でのルールを作っていく時期だから、お互いの様子を見て気遣っていたなぁと、今になっては懐かしいです。

ちょっとしたルールが違っていたのを、少しずつ二人の共通ルールにしていくことが、楽しい部分も難しい部分もあって、誰しも経験していることと思います。

それを経た14年目の今は、暗黙の了解や我が家のルールが色々とできていて、相手を気遣いあうことが忘れてしまっているなと反省することもあります。

私もそうですですが、主人も私への気遣いが少なくなっているのが時々イラっと来てしまいます。

朝の忙しい時間に、ゴミ捨てだけでもしてくれたら…と期待するものの、全く家事をしてくれなくなっていて、私一人がバタバタ動き回っている毎日。

朝くらいはゆっくりしたいのはわかりますが、子どもの世話や隣に住む義母の介護など、すべて私がやって当たり前と思っているのが見えてしまう時があるので、少しくらいは動いたら?

と、期待しては裏切られて腹が立ってしまいます。

家事だけでなく、子どものことも同様で、やってくれたらいいのにと心で思っていても伝わらなくて、それを伝えずにイライラしてしまいます。

うまく主人が動いてくれるように、さりげなく操縦できたら…といつも思います。

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