門限9時で泊まり禁止、彼氏になかなか本当のことを言えません


私は門限が本当に厳しくて、門限は9時で泊まりは厳禁、夜ごはんも原則家で食べなければならないなどの規則に縛られています。

大学一年生の時に彼氏ができましたが、なんに対しても過保護になってしまう親に言えるはずもなく、彼氏の誕生日が近づいてきてしまいました。

彼氏にそれとなく要望をたずねたところ、「旅行に行きたい」とのことでした。

普段から夜ごはんを家で食べるために遠出をしていなかったので、私自身とても惹かれました。

ですがやはり家が怖くて嘘をつく勇気もなく、なにもできないまま時間が過ぎて行きました。

厳しすぎる親が恥ずかしくて彼氏にそのこともあまり伝えられていなかったのも良くなかったと思います。

誕生日はサプライズ、ということで旅行するとは一言も伝えていませんでしたが二日間開けておいて、と頼んでおいたこともありかなり期待させてしまっていたと思います。

直前で怖くなった私は、結局旅行に行けませんでした。

プランは一泊二日で組んでいたのに残念でした。

遊園地に行ってからディナーをしたのですが、彼氏はとても喜んでくれましたが内心はがっかりとしたと思うので、申し訳ないことをしたなと思っています。

今もその彼と付き合っており、親が厳しいこともそれとなく伝えられるようになったのですが、あの誕生日の前に本当は私が旅行に行きたくなかったわけじゃない、ということを伝えられていればよかったな、と思います。

彼氏に対していつも臆病になってしまう自分がいて悔しいです。

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