夫婦のすれ違いは子供がうまれたことがきっかけだった


恋人時代はいいけれど、結婚後は悩みが尽きません。

例えば、共働きで夫の帰宅が深夜になるような場合、どうしてもすれ違いが多くなります。

子供が生まれれば母親は子供にかかりっきりになり、子供のライフスタイルに合わせていると、帰宅時間の遅い夫とはほとんど会話をする機会もなくなってしまうのが現実。

私は子供の寝かしつけとともに自分も一緒に寝てしまっていたので、家事をするために夜中に起きる頃に夫が寝る…という生活が続き、夫の気持ちが離れていきました。

また、男性はいつも自分を見ていて欲しい子供のような気持ちを持っているので、妻が子供のことを最優先することで、自分をないがしろにされたような気持ちになるようです。

だからこそ、子供のことは一番大切にしながらも、夫の好物を時々食卓に並べてみたり、夫の帰宅が遅くても待っていて世間話をしたり、とにかく夫婦の時間を大切にして、言葉を交わすこと。

そして「いつも気にかけているよ」という態度や言葉掛けを忘れないことが大切なのだと思います。

どうして女性ばかりがそんなに気をつかわなければいけないのか、不公平に感じることが増えて、それがまた悩みの種になりますが…。

子育ても夫婦の関係も我慢の連続なのかもしれません。

子供がいると自分の時間がなかなか取れないので、趣味も捨て、仕事も一線から外れ、自由な時間を奪われる一方、男性は自分のライフスタイルを変えようとせず、1人で旅行に行ったり美容院やマッサージに行ったり…。

そういう不公平さもまたストレスの源です。

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