結婚2年目にして先輩既婚女性たちの言葉の本当の意味を知る


結婚すると、愛する人との幸せな毎日が待っている・・・そんな期待に胸をふくらました結婚生活1年目。

最初はお互いに探り合い、譲り合いながら幸せな気分に浸ることもできたように思います。

結婚前に半同棲もしてたから、彼のことは理解できているつもりだった・・・のに。

そうです。

お互い様ではあるのでしょうが、結婚生活と恋愛って、本当に違う!

のです。

結婚する前にたくさんの既婚女性から言われました。

「結婚したら、何もしなくなるよ」「結婚生活なんて本当に家政婦の生活だよ」と。

しかし、結婚前のラブラブモード絶頂の私の耳に届くはずもなく、(またまた、うちの彼はあなたの旦那さんのように冷たい人間ではないのよ)なんて、生意気なことも思った時があったかもしれません。

ところがどっこい!なんということでしょう!

朝からコーヒーを淹れてくれたあの優しい彼が、荷物で手がふさがっていたら靴を脱がせてくれたあの優しかった彼が!

仕事から帰宅するとお風呂へ直行していいにおいをさせていた、あの、彼が!!!

もう、どこにもいないのですから。

それは結婚生活2年目に突入するくらいのころからでしょうか。

くつしたは何度お願いしても裏返っている、ごみがテーブルの下に散乱している、おや?

今日の料理に手も付けずに、コンビニのから揚げとたこ焼き食べてるぞ?

そのうえ、用意した料理が翌朝そのままの状態で食卓で発見されたぞ?

そこではじめて、既婚女性の仲間入りをしました。

これから結婚するお嬢さんたちの夢を壊す気はありませんが、我が家の愛した彼は、結婚をしたことで、いなくなりました。

結婚生活、蓋を開けたらこうだった。

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