結婚生活は妥協の連続。結婚してから気づいた主人のこと。


付き合っているときは、気にならなかったり良く思えたことが、一緒に生活すると、ささいなことでも気になってくるものです。

私は主人の周りをあまり気にしない、私がすることにいちいち気にしない人なので、この人なら「気を使わなくて生活できる!」と思い、結婚することにしました。

私の父親は、いちいち細かいことにこだわり、口うるさく注意する人だったので、母親が苦労しているように思っていました。

私は「口うるさく言われたくない!」と思ったのですが、周りを気にしない人って、本当に何も気を使ってくれないし、してくれない人なんだと、主人をみてつくづく実感しました。

床にごみが落ちていても拾わない、洗濯物が干してあり、雨が降ってきても気付かずそのまま、私が体調悪くて寝ていても一人でご飯を食べに行く、何も買ってきてはくれない、など周りに気を遣うことができない人でした。

父親は口うるさいけど、その辺のことは気遣い、色々としてくれる人でした。

周りを見て、気付くから口うるさく言っているということが、遅いですが結婚してから気付きました。

最初は、主人にいちいち口うるさく言っていたのですが、段々と疲れてきて、主人も言われると機嫌が悪くなるので段々と言わなくなりました。

最近は、大人になってからは変わりにくいと感じ、主人のことは諦めて、子どもには言うようにしてしています。

何もかも自分の思い通りにはいかないもので、結婚生活も妥協の連続です。

子どもには周りを気に掛けることが出来る人になってほしいと思います。

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