結婚で両家顔合わせ時に実両親の意外な一面を知りました。


現在婚約中、秋に入籍予定です。

10ヶ月ほど付き合った会社の同期でもある彼と、春に婚約しました。

周りには「一番楽しい時期だよね~」と言われます。

両家への挨拶や結婚式の準備、家の購入も重なってバタバタと忙しくはありますが、報告する方々に祝福してもらい幸せです。

ただ最近、自分と相手の家の”堅さ”に差がある事に気づき、少しやりにくさを感じています。

”堅さ”というのは何かというと、例えば、両家顔合わせをどれくらいきちんと行うか等、形式を重んじる程度の事です。

私も彼もあまり形式を気にしない方で、両家にも形式だけの交流ではなく親交を深めてほしいと考えていて、両家顔合わせはちょっと良い(でもドレスコードもなくてお堅くない、緊張しすぎない)お店で個室のコース料理でもと思っていました。

彼のご両親も気軽にお話したいと言ってくださり、特に問題はなかったのですが…。

私の両親に顔合わせについての連絡をした時に「うち(私の実家)に来るんじゃないの!?」と驚かれてしまいました。

その後、普通は新郎側の両親が新婦側の家に来るものだと延々と話をされ、私・彼・彼のご両親までも常識がない人達扱いしている様な話ぶりでした。

説得の結果、外での顔合わせで合意してくれましたが、まさか自分の両親がこのような形式を気にするとは…ずっと一緒に暮らしていたのに分かりませんでした。

親元を離れてから分かる事もあるのだと実感しました。

今後、結婚や子ども関連など大きなイベントがある時には、面倒ではありますが彼や彼のご両親等に迷惑がかからない様に、事前に頭出ししておき、反応を伺う必要があるなぁと思っています。

顔合わせの時の説明や対応が大変だったので。

気をつけていても、今後も自分の両親に苦労しそうです。

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