結婚で県外から嫁ぐも友達がいなくて孤独です。そんな私に旦那が…。


私は県外から福島県に嫁いできました。

福島県には親戚もいなければ友達もおらず、結婚するまで縁もゆかりもありませんでした。

そんな私が旦那と知り合って、福島県に来たわけですが、周りに誰も知ってる人がいないので孤独です。

旦那が仕事へ出かけると、1人でひたすら旦那のことを待つ日々です。

本当は子供ができるまでの間、アルバイトをして新しい人間関係を築きたいと思ったのですが、子供がすぐに欲しかったので、万が一のことを考えて働くのを控えていました。

そんな毎日を送っていると、旦那以外の人間と全く会話をしていない自分に気付きました。

新婚生活は好きな人と一緒に生活ができる素敵な生活だと思っていたのに、これでは、あまりにも虚しい新婚生活です。

私はリフレッシュするために、月1回のペースで県外にある実家や友達に会いに行くことに決めました。

旦那はそんな私の姿を見て、「自由に行動ができて羨ましいなぁ。働かないで俺も自由気ままに暮らしたい。」と言いました。

私はその言葉を聞いて、県外から嫁いできた私の大変さを理解してくれない旦那に非常に腹が立ちました。

私のすごく怒った表情を見て、すぐに「ごめん。」と謝ってくれましたが、本当に私の気持ちを理解してくれたのか疑問です。

県外から奥さんを迎える男性には、奥さんが社会から孤立して虚無感を感じやすいことに気づいてほしいです。

好きな人がいる場所とはいえ、知らない土地へと嫁に行くのは勇気がいります。

そして、その土地に馴染むために必死で努力しています。

そのことを、世の中の旦那さんたちに分かってもらいたいです。

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