結婚してからは専業主婦をしていますが、現在はパートをしながら育児と家事もこなしている状態です。
専業主婦の時はそれ程思ったことはないのですが、夫は基本的に何かを手伝ってくれるという人ではありません。
そのため本人の気が向いたことしか手伝いません。
妊娠中に大きいお腹で風呂掃除をするのが辛かったのでそれを言ったところ、なぜかお風呂掃除だけは産後も週に1回はしてくれるようになりました。
もちろん、週に1回では足りないので週の途中では私がしています。
他にもつわりの時にはお皿を洗ってくれたり、今も体調不良で家事が満足にできない時にはかなり気が向いた時だけ手伝ってくれます。
家事に対してはさほど積極的ではないというのが事実です。
今は土日が私の休日ですが、もちろん仕事がないというだけで家事も育児も年中無休です。
同じように朝起きて家事をこなしますが、夫は休日はゆっくりと朝起きてきます。
つまり休日というのは夫の休日というだけであって、私の休日ではありません。
やはり家事は主婦がするものという思い込みもあるのだと思います。
最近では多少私の機嫌を取るように、休日は家事もしてくれるようにはなりました。
本当はたまには私も家事全てをお休みしたいなーという気持ちがないわけではありません。
こういうことをあえて言わなくても分かってくれるといいなと思いますが、結婚して10年、休日はゴロゴロしている夫なので分かるわけもありません。
私も頼めばいいのでしょうが、意地もあって夫に言うことがないのも事実です。
あまりに腹が立った時に「お昼ご飯作って!」と言ったら、一時間かけてフレンチトーストを作ってくれました。
こういうことの積み重ねが、熟年離婚になるのかななんて思ってもいます。