忘れられない人はひとまわり年下の彼。後悔がいっぱいあります。


私には忘れられない人がいます。

それは、付き合っている時に自分の気持ちを正面からぶつけたり、伝えたり、喧嘩をしたり仲直りをしたりしながら、お互いを理解していく、いい恋愛が出来なかったからです。

どんなに悲しい別れ方をしたとしても、とことん付き合ってダメだった人の事を思い出すことはありませんが、中途半端に別れた人のことがずっと心に残っています。

当時、ひとまわりも年下の彼と付き合っていた私は、いつも自分が悪いことをしているような気がして、彼との付き合いを心から楽しむことが出来ませんでした。

いつも自分の気持ちにストップがかかってしまって、自分の感情を自由に表現することが出来ませんでした。

年の差なんて関係ない年の差カップルが素敵な恋愛をしている番組をテレビでみたり、漫画や雑誌でも読んだりしたことがあったので、もし自分がそういう経験をしても絶対に上手くやれると思っていたのに、実際に付き合ってみると、私は全てにおいて遠慮していました。

もっと自分の気持ちをぶつけて、思いっきり付き合いたかったです。

あの時、彼に伝えたかったことは私も本当に彼のことが大好きだったこと、一緒にいることが出来てとても嬉しかったこと、一緒に旅行に行きたかったこと、一緒に本が読みたかったこと、私との将来を一生懸命考えてくれていたことが嬉しかったこと、その彼が女の人と出かけた時にとても嫉妬したことなど、書ききれないほど沢山感じた私の思い。

年の差なんて関係なかったのにと心の底から思います。

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