生きてきた環境が違うことから結婚後に実感していることって?


まだ結婚したばかりなのですが、今まで遠距離だったので、結婚を機に一緒に住むことになりました。

二泊三日以上、一緒にいた経験は無く、初めて長い時間を過ごすこととなりました。

やはり、育ってきた環境が違う二人が一緒に暮らすのは、なかなかの苦労が必要だと今更ながらに実感しています。

今まで色々な人に「結婚は大変、努力が必要、お互いの歩み寄りが大事」などということを聞いていました。

本当にその通りだと思います。

例えば、自分はきれい好きではないものの、せっかく結婚を機に新しく家具や家電を購入したのだから、綺麗に使いたいという気持ちがあります。

だからこそ、定期的に手入れをしたり、汚れがあったら拭く。

など、綺麗にしようとします。

しかし、相手は綺麗にしようと思っても、実際に行動することはありません。

後でしようと思った、先にやってくれたから、と言われることが多く、自分が先にやるからいけないんだと思うことが多々ありました。

なので、一度、今日は何もしないつもりで過ごしたところ、相手はのんびりとマイペースに一応はやり遂げていました。

やってくれないものとして捉えていたり、相手ができないものとどこかで感じていました。

そういう勘違いが自分にあることや、せっかちだと思っていなかったけれど相手と比較するとせっかちな方だということも気づきました。

一緒に暮らしたからこそ相手がのんびりしていることを知ったり、自分のせっかちだったりする悪い部分を知れました。

ただ、やっぱり分かってはいるものの、こういった違いで悩むことが結婚してから多々あります。

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