私は22歳の女子大生です。
女子大生といえば、私だけかもしれませんが恋愛です。
私は大学四年間で数々の恋愛エピソード(片想い含む)があります。
中でも一番苦い思い出となった恋愛エピソードについてです。
当時私は大学三年生。
彼は一つ年上の四年生でした。
共通の知り合いの紹介で知り合い、1回目のデートでヤッてしまい、私は彼を好きになってしまいました。
これ、女子あるあるですよね。
セックスした相手をすぐに好きになってしまう。
男子は逆に、もう興味がなくなってしまうのが普通らしいです。
しかし、この彼は違いました。
彼も好きになってくれたのです。
ラッキーでした。
しかし付き合ったのは3回目のデートでした。
ちなみに2回目のデートでもヤッてしまいました。
付き合えてすごく嬉しかったのですが、付き合ったら彼も私もバイトで忙しく、なかなか会えない日々が続きました。
私は逐一連絡を取り合いたいタイプなのですが、彼は違いました。
特に用事がないなら連絡してこない。
付き合い始めから大きな壁です。
LINEを送る私、すぐに構ってくれない彼、やっと返事を返してくれた彼、あえて無視する私…。
正直、私は見ての通り、面倒くさい女です。
本当に私のこと好きなの?何で返事してくれないの?そんな不満だらけの自分に嫌気がさし、彼とは1ヶ月ほどで別れました。
思い返せば、私は恋に恋する女子でした。
結局のところ、恋している自分が好きなんです。
これはもう治りませんね。
人間、誰しも自分が大好きなのです。
自分が一番なのです。
同じような女性は多いと思います。
悩みの一つでもありますが、そんな自分を受け入れてくれる素敵な彼がいると信じて、恋に諦めを持たず、前に進もうと思います。
運命はあると思うので。